MacのターミナルでLuaを使う方法

フリー ペイントツール (Mac/Win 両対応) FireAlpaca [ ファイア アルパカ ]のバージョン 1.2.0(2015/03/26)がリリースされ、ブラシスクリプトスクリプト制御のブラシ)に対応した。ブラシスクリプト仕様書によると、ここでは Lua(リンク先はWikipedia記事)というスクリプト言語を使用しており、これを学習する目的でMacのターミナルでLuaを使えるようにしようと思ったのが、この記事の背景である。

 Luaのインストール

Running Lua on Mac OS X の「How to Install」中程にあるリンクからRudixのページに飛び、自分の使っているOS Xに合った.pkgファイルをダウンロードする。

ダウンロードしたらファイルを開いて指示に従いインストールする。これだけで完了。

 

Hello World

LuaHello Worldのコードは以下のとおり。

print("Hello World")

Cなどのように前後に何かをつける必要もなく、たったのこれだけでお終い。

ターミナルで「lua」を実行してから上記のコードを実行してもいいが、お勧めなのはCotEditor -Text Editor for OS X(改行:LF、エンコードUTF-8シンタックスLua)で.luaファイルを作成してから「lua ファイル.lua」で実行する方法である。

f:id:Inari777:20150406083722p:plain