FireAlpaca用ブラシスクリプト「バーコードブラシ」を配布します

前々から作ろうと思っていて、その度に失敗に終わっていたバーコード(JANコード標準13桁)ブラシが、ちょっとしたひらめきによって完成したので配布します。

Downloadは記事下のリンク先より行ってください。

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 パラメータ

モジュール幅

  • 始点からペン軌道の進行方向へ モジュール幅 * 95 pixel のバーコードを描画する
  • なお、描画幅はブラシ幅に同じ

1桁目

  • 通常、JANコードの桁は右から数えるので、一般的には上の画像中で言うところの「8(チェックデジット)」を指すが、このブラシでは桁は左から数えている。したがって1桁目は上の画像で言う「0」となる

2,3桁目

  • 1桁目に習い、このブラシの場合は2,3桁目は左から2,3桁目の「1,2」である
  • 2,3桁目が「00」の場合、「0」を選択のこと

~

~

b / c

  • ガードバー、センターバーに対する左データキャラクタ、右データキャラクタの描画幅の割合(%)
  • 100で全て同じ描画幅となる

チェックデジット

  • JANコードに標準であるチェックデジット(読み取りチェック用のコード)を用いて簡易的なチェックを行う
  • 入力コードが明らかに違う場合、描画は白(255,255,255)と前景色の差の色で行う。

その他バーコードの性質については以下のページを参照

JANコードとは│JANコード登録│ 一般財団法人流通システム開発センター

スクリプト

割愛

 

参考ページ

バーコードの仕組みと作成方法 | piyajk.com

第106回 これがバーコードの意味だ!(1)

 

Download

Downloadは以下のリンク先から行ってください。

JAN_c12.bs